WP ToolkitではWordPressに関するいろいろな操作が行えます。
WP Toolkitの開き方と管理画面での操作
STEP1:cPanelにログイン
cPanelのログイン方法はこちらをご参照ください。
STEP2:画面左端のメニューから、WP Toolkitを開く
STEP3:インストール済みのWordPressサイト一覧からサイトを操作
インストール済みのWordPressサイトが一覧表示されます。
サイトURLの左にあるボタンで詳細情報の表示/非表示を切り替えてください。
この画面からWordPressの操作や調査、メンテナンスなどが行えます。
※ WordPressサイトが登録されていない場合はこちらをご参照ください。
※ マルチサイトの場合は代表サイトが表示されます。
※ サイト情報が最新ではない場合は、各サイトの右上にある更新ボタンを押してください。
管理画面上部にあるボタンやタブを使用すると、複数サイトをまとめて操作することが可能です。
(プレミアムプラン以上)
WordPressのインストールとアンインストール
WordPressへのログイン
WP Toolkit内の対象サイトのログインボタンを押すことで、IDやパスワードがわからなくてもWordPress管理画面にログインできます。
※ ログインURLを変更している場合、この機能は使用できないことがあります。
ログイン情報(IDやパスワード、メールアドレス)を忘れた場合の確認/変更方法は下記ページの「WP Toolkit導入サーバー」の項目をご参照ください。
WordPressサイトの設定変更
WordPressのデバッグモードやパスワード保護(ベーシック認証)などの設定は、ツール欄のスイッチで簡単に切り替えることができます。
メンテナンスモード表示への切り替えもWP Toolkitで設定可能です。
また「設定を自動更新」をクリックするとWordPress本体やプラグイン・テーマの自動更新に関する設定を変更できます。詳細は下記ページの「WP Toolkit自動アップデート機能」欄をご参照ください。
WordPressを自動更新する方法
セキュリティチェックと対処
「WordPressの整合性チェック」機能を使用すると、WordPress本体のファイルが正常かどうかの検証と復元ができます。WordPressサイトがマルウェアによって改ざんされた可能性がある場合などに便利な機能です。
また、サイトにセキュリティの問題が発見された場合、WP Toolkit管理画面のサイト名の右に「〇件の問題」と表示され、クリックすると内容が表示されます。
「セキュリティの脆弱性が見つかりました」の表示がある場合はさらにクリックすると、詳細と対処法が表示されます。説明内の「Mitigate」をクリックすると具体的な措置のリストが表示されますので、必要に応じてボタンをオンに切り替えてください。
「セキュリティの脆弱性が見つかりました」以外の項目は、クリックすると説明や設定変更画面が表示されますので必要に応じて設定をご変更ください。
バックアップと復元
WordPress本体/プラグイン/テーマのアップデート
利用中のサイトにアップデートがある場合、「プラグインのアップデートをインストール」「テーマのアップデートをインストール」などのリンクが表示され、WP Toolkitから操作ができます。
※ マルチサイトの場合は代表サイトで利用中のもののみアップデート有無を確認できます。
プレミアムプラン以上をご契約のサーバーでは、アップデート後の状態を事前にテストサイトで検証できます。詳細は下記ヘルプをご参照ください。
PHPバージョン変更の事前検証と適用
※ この機能のご利用にはプレミアムプラン以上のご契約が必要です。
※ マルチサイトにはご利用いただけません。
数クリックでPHPのバージョン変更後のテストサイトが作成・検証されます。詳細は下記ヘルプをご参照ください。
サイト複製
※ この機能のご利用にはプレミアムプラン以上のご契約が必要です。
※ マルチサイトにはご利用いただけません。
サイト間でのデータコピー
※ この機能のご利用にはプレミアムプラン以上のご契約が必要です。
プランのご変更手順はこちらをご参照ください。
※ マルチサイトでもご利用可能ですが、ご利用プラグインや構成によってはエラーが発生する場合があります。必ず事前にバックアップをお取りください。
「データベースのみ」「ファイルのみ」など対象を指定して別のサイトへデータをコピーできます。
ステージング環境から本番環境への反映などに便利な機能です。