WP Toolkitの管理画面からWordPress本体・プラグイン・テーマのアップデートや切り替えができます。
WordPressの管理画面にログインできない状態でもプラグインの有効化/無効化の切り替えやテーマの変更ができるので、トラブル時にも役立つ機能です。
WP Toolkitの開き方はこちらをご参照ください。
アップデート
WordPress本体やプラグイン・テーマにアップデートがある場合は下のようなメッセージが表示されます。
STEP1:いずれかのアップデートメッセージをクリック
クリックすると、アップデート可能なWordPress本体・プラグイン・アップデートのリストが表示されます。
(リストが折りたたまれている項目はクリックすると展開されます)
※ Smart Update(スマートアップデート)はアップデート前にテストサイトを自動作成する機能です。プレミアムプラン以上でご利用いただけます。詳細はこちらをご参照ください。
STEP2:アップデートを実施したいものにチェック
WordPressコア(本体)のアップデート欄のみ、「復元ポイント」のチェック欄があります。
ここにチェックを入れておくと、アップデートする前に復元用のデータが自動作成されます。
STEP3:更新ボタンをクリック
アップデートが開始されますので、完了までお待ちください。
STEP4:サイトの動作確認
完了すると、サイトのステータス欄の表示が「最新」にかわります。
復元ポイントを作成する設定にしていた場合、ステータス欄に復元ポイントも表示されます。
復元ポイントがある場合、サイトの動作確認後、復元ボタンまたは削除ボタン(ごみ箱のアイコン)を押し、表示されるメッセージに従って操作してください。
プラグインの操作
プラグインタブを開くと、インストール済みのプラグインとその状態が表示されます。
- 「アクティブ」欄で有効/無効の確認と変更ができます。
- プラグインを削除したい場合は削除ボタン(ごみ箱のアイコン)を押してください。
- 「アップデート」の文字が表示されている場合はクリックすると個別にアップデートできます。
- プラグインごとの自動更新の設定ができますが、WP Toolkitで強制アップデートが設定されている場合はそちらが優先されます。強制アップデートについてはこちらをご参照ください。
インストールボタンを押すとプラグインの追加もできます。
有効化テーマの切り替え
テーマタブを開くと、インストール済みのテーマとその状態が表示されます。
アクティブ欄を切り替えると有効化テーマを変更できます。
その他の操作についてはプラグインの操作と同じです。