Windows10/11端末からWindowsPCへのリモート接続を行う方法を紹介します。
準備する内容
リモート接続を行う場合、接続先WindowsのグローバルIPアドレスとログイン情報(ユーザー名、パスワード)の確認が必要です。
リモートデスクトップ接続の利用方法
1.リモートデスクトップ接続のアプリケーションを起動してください。
1-1.Windows10の場合
Windowsのスタートメニュー内の「Windowsアクセサリ」を展開し、そのフォルダ内にある【リモートデスクトップ接続】のアプリケーションを起動してください。
1-2.Windows11の場合
Windowsのスタートメニュー内の検索欄に「リモートデスクトップ接続」と入力し、検索結果の【リモートデスクトップ接続】のアプリケーションを起動してください。
2.リモートデスクトップ接続ウィンドウ内の「▼オプション表示(Q)」をクリックしてください。
3.「コンピューター(C) :」及び「ユーザー名:」に接続先情報の入力をしてください。
「▼オプション表示(Q)」をクリックすると「全般」タブのログオン設定が表示されます。
このログオン設定にて接続先の「グローバルIPアドレス」と「ユーザー名の入力」と「資格情報を常に確認する」にチェックを入れ【接続】を選択しましょう
項目 | 入力内容 |
コンピューター(C) : | 例:11.22.33.44 |
ユーザー名: | 例:Administrator |
資格情報を常に確認する(A) | チェックを入れ有効にする。 |
パスワード | 例:xxyyzz!$% |
3-1.資格情報入力ウィンドウにて接続先のパスワードを入力してください。
3-2.証明書の確認ウィンドウが表示された場合
リモート接続先に問題がないことを確認し「このコンピューターへの接続について今後確認しない」にチェックを入れ「はい」を選択してください。
4.リモート接続先の画面が表示されれば完了です。