Jetpack VideoPressの使い方(応用編)

VideoPressダッシュボードで動画を管理する

VideoPressはJetpackプラグインだけでも利用できますが、専用プラグインを使うことでVideoPressダッシュボードメニューが使用可能になります。

▼ VideoPressダッシュボードでできること

  • 動画専用ストレージの残り容量の確認
  • 通常アップロードの動画とVideoPressでアップロードした動画をわけて表示
  • 通常アップロード済み動画をVideoPressサーバーへワンクリックコピー

VideoPress専用プラグインの利用方法

STEP1:専用プラグインのインストールと有効化

WordPressメニューのプラグイン>新規プラグインを追加の画面を開き、検索欄にvideopressと入力してください。プラグインが見つかったらインストールし、有効化してください。

videopress.png

STEP2:VideoPressダッシュボードを開く

WordPressメニューのJetpack>VideoPressを開くと、動画専用クラウドの容量を確認できます。

videopress.png

下にスクロールするとアップロード済み動画のリストがあります。

VideoPressライブラリの欄にはVideoPressにアップロードした動画が表示され、カーソルを近づけることでサムネイル変更などのメニューが表示されます。

videopress.png

ローカルの動画欄にはWordPressのメディアディレクトリにアップロード済みの動画が表示されています。

カーソルを近づけるとVideoPressにアップロードボタンが表示され、押すとVideoPressに動画がコピーされます。

VideoPressへのコピーが済んだ動画は表示がグレーアウトします。

※ VideoPressにコピーしても、元のデータは消えません。また、ページに埋め込んだ動画は手動で切り替えるまで元の動画が使用されます。

videopress.png

埋め込み済みの動画をVideoPress動画に置き換える方法

A:VideoPressダッシュボードで既存の動画からVideoPressにコピー済みの場合

STEP1:投稿編集画面を開き、置き換えたい動画を選択し置換>メディアライブラリを開くをクリック

videopress.png

STEP2:置き換えたい動画を選択して「選択」ボタンをクリック

VideoPressにアップロードされている動画は画面右端のにJetpack VideoPressのロゴが表示されます。

videopress.png

B:パソコン等から新規にアップロードする場合

差し替えたい動画ブロックを削除し、VideoPressブロックを新規追加してください。

または動画ブロックメニューバーの置換>アップロードで動画を置き換えてください。

動画プレイヤーの変更

AまたはBの手順で動画の置き換えは完了ですが、チャプター機能など一部の機能はVideoPressブロックに変換することで利用できるようになります。
VideoPressプレイヤーの全機能を利用したい場合はブロックをVideoPressに変換ボタンを押してください。

videopress.png

ショートコードを使った埋め込み

下のショートコードではIDがxxxxxxxのVideoPress動画を幅1920pxで表示できます。
高さは元の動画のアスペクト比から自動調整されます。

[videopress xxxxxxx w=1920]

幅は自動、高さは800pxを指定するには下のコードになります。

[videopress xxxxxxx h=800]

サイズを指定しない下のコードでは、デフォルトのテーマのcontent_widthがある場合はそれを用い、そうでない場合には400ピクセル幅で表示されます。

[videopress xxxxxxx]

 

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