WordPressらくらく引っ越し機能の進捗状況はWordPressManagerのサイト詳細画面でご確認いただけます。
WordPress Managerの概要と開き方はこちら
トラブルの内容やサイト詳細画面に表示されているエラー内容を下記からお探しください。
すべてご確認いただいても原因が不明な場合はお手数ですがサポートまでお問い合わせください。
WordPressManagerのサイト一覧に対象のサイトがない
10分ほど待って再読み込みしてください
サイト一覧はリアルタイムではなく、定期的に更新されます。
(マイページから実行した場合のみ)
WordPressのインストール先ディレクトリが完全に空だったかご確認ください
インストール先に.htaccessなどWordPressで使用するファイルがもともと存在する場合、インストールが開始できません。
ファイルマネージャー等でのご確認が必要ですが、.htaccessはデフォルトでは隠しファイルに設定されているためファイル一覧に表示されません。
下記ヘルプページを参考に設定変更し、ご確認ください。
ファイルマネージャーで非表示ファイル(.htaccessなど)を表示する方法
WordPressManagerのサイト詳細にhandle.errorが表示される
▼エラーの例
WordPress状態:ModulesGarden\WordpressManaer\App\Jobs\WordpressImport\xxxxxx@handle.error
10分ほど待って再読み込みしてください
ほとんどの場合、このエラーは5~10分ほどで解消されます。時間をおいてサイト詳細画面をリロードしてください。
ログイン情報に誤りがないかご確認ください
WordPressのユーザーIDやパスワードのご入力間違いのほか、ログインURLが下記のような場合もエラーになります。
× https://example.com/wp-admin/
〇 https://example.com/wp-login.php
移転元でブロックされていないかご確認ください
ブロックされる要因には下記のようなものがあります
- 移転元サーバーのセキュリティ機能
- 移転元サイトのセキュリティ系プラグイン
- 移転元サイトのログイン画面にreCAPTCHAや合言葉などIDとパスワード以外の条件がある
- 移転元サイトがメンテナンス中
- 移転元サイトのログイン画面にベーシック認証がかけられている
- 移転元サイトのログイン画面にIPアドレス制限がかけられている
インポートボタンを押しても入力画面のまま変わらない
ボタンがクルクル回る表示のあいだはそのままお待ちください
サブドメインの作成などで数分程度の時間がかかる場合があります。
ボタンがクルクル回ったあと「インポート」の表示に戻っている場合はエラーメッセージに従うか、再度インポートボタンを押してください
ボタンが「インポート」に戻るタイミングで画面右上にエラーメッセージが表示されます。
エラー表示は数秒で消えますので、見逃した場合は再度インポートボタンを押し、表示されるエラーを確認してください。
下図のような「すでに別のユーザーによって所有されているため●●がドメイン●●を作成できません」のエラーの場合は「作成先」タブの「プロダクト/サービス」欄と「ドメイン」の組み合わせが正しいかをご確認ください。
移転完了後、移転先サイトが正常に表示できない
hosts設定が正しいかご確認ください
移転先の表示確認にhosts設定を使用する場合、設定が正しいことをご確認ください。
hostsファイルの設定手順
キャッシュが表示されていないかご確認ください
- キャッシュ系プラグインを有効化している場合は移転先サイトでパージ(キャッシュクリア)をお試しください。
- ブラウザのシークレットモード(またはプライベートモード)でアクセスし、ブラウザのキャッシュが影響していないかご確認ください。
移転先のWordPress管理画面にエラー表示がないかご確認ください
「UpdraftPlus:未完了の復元」メッセージがある場合、復元作業がなんらかの理由で途中終了しています。
主な原因と対処法は下記です。
※ いずれの方法でも完了できない場合がございます。あらかじめご了承のうえお試しください。
移転元サイトと移転先サイトでPHPバージョンが異なる
移転先サイトのPHPバージョンを移転元と同じに変更後、「復元を続行」ボタンを押すか、移転先のWordPressを削除後にらくらく引っ越し再度実行いただくことで完了できる場合があります。
移転先サーバーの容量やinode数制限
不要なファイルを削除して容量やinode数にじゅうぶんな空きをご準備後、「復元を実行」ボタンを押すことで完了できる場合があります。
復元時のメモリ不足やタイムアウト
PHP.iniの下記項目を大きくしてから「復元を実行」ボタンを押すことで完了できる場合があります。
max_execution_time
max_input_time
memory_limit