かんたん引越し機能をご利用頂いた際に表示されるエラーと対応方法について解説いたします。
かんたん引越し機能の利用時にエラーが発生した場合
かんたん引越し機能の利用時に表示されたエラーメッセージの内容に応じて、以下の対応を行った上で再度、実行してください。
受信したデータからパスを取得できません
移転元のドキュメントルートの指定に誤りがあります。
移転元の「ドキュメントルート」欄で設定した内容が正しいか確認し修正してください。
リモートインストールディレクトリが存在しません
移転元のディレクトリが存在しません。
移転元の「ドキュメントルート」欄と「ディレクトリ」欄の設定が正しいか確認し修正してください。
記録上、WordPress(CMS名)はhttps://example.comに既に存在し、管理されています。
指定された移転先に、Softaculousにインスタレーションが存在しています。移転先を変更するかインスタレーションを削除してください。
リモートファイル「XXXXXXX」をローカル「XXXXXXX」にコピーできません
移転元のファイルのパーミッション設定を確認し、コピーが可能なパーミッション設定となっていることを確認し修正してください。
次のファイルがターゲットフォルダにすでに存在するため、インストールを続行できません :XXXXXX これらのファイルを削除するか、別のフォルダを選択してください。
移転先のディレクトリに、移転元からコピーされるファイルが既に存在しています。
移転先を変更するか、エラーメッセージ中で表示されたファイルを移転先から削除してください。
移転完了後にサイトでエラーが発生する場合
403、500エラーが発生する場合
.htaccess内の記述が移転後のサイトで利用可能な内容にしていることを確認し、必要に応じて修正してください。
※かんたん引越し機能では、移転元から.htaccessがそのままコピーされます。
503エラーが発生する場合
移転元と移転後のPHPバージョンが不一致の場合、PHPバージョンをあわせてサイトが表示されることをご確認ください。PHPバージョンの変更方法については、PHPのバージョン変更をご確認ください。