SSLで保護された通信表示にならない場合の対処方法

SSLで保護された通信表示にならない場合、以下のようなことが原因として考えられます。

ドメインの登録が完了していない

弊社無料独自SSLを利用いただくためには、
該当ドメインを「アドオンドメイン」に追加いただく必要がございます。
以下のページを参考にアドオンドメインへの追加をお願いいたします。

独自ドメインの設定

ネームサーバーの設定ができていない

ネームサーバーの設定が正しく行われていない場合SSLが有効化されません。
以下のページを参考にネームサーバーを確認し、
ネームサーバーの変更をお願いいたします。

ネームサーバーの確認方法

ドメイン管理会社別のネームサーバー変更方法

Webサイトに混在しているコンテンツが含まれている

サイトをSSL化した場合、ページ内で他のファイル(画像、CSS、Javascriptなど)を参照する際に、http://〜から始まるファイルが含まれているとエラーが発生し、保護された通信表示が表示されません。
また、一部内容が表示されないなどの現象が発生する場合もあります。

混在しているコンテンツを調査する方法

<Chromeの場合>

STEP1:F12キーを押し、ツールを表示

STEP2:Consoleタブをクリック
ssl-cho01.png

STEP3:原因のファイルを探して修正

Mixed Contentとして表示されているhttpではじまるURLを確認し、修正をする。

<Firefoxの場合>

STEP1:F12キーを押し、ツールを表示

STEP2:コンソールタブをクリック
ssl-ff02.png

STEP3:原因のファイルを探して修正

混在アクティブコンテンツに表示されているhttpではじまるURLを確認し、修正をする。

<Microsoft Edgeの場合>

STEP1:F12キーを押し、ツールを表示

STEP2:コンソールタブをクリック
ssl-edge03.png

STEP3:原因のファイルを探して修正

セキュリティーエラーコードSEC7111が表示されている内容を確認し、修正をする。

また、Word Pressをご利用の場合は「Really Simple SSL」などのプラグインを使用することで、改善される事もありますので、一度お試し下さい。

この記事は役に立ちましたか?
15人中0人がこの記事が役に立ったと言っています