WP Toolkitを使ってWordPressサイトを同じサーバー内に複製(コピー)する方法

※ この機能はWP Toolkit導入サーバーのプレミアムプラン以上でご利用いただけます。
プランのご変更手順はこちらをご参照ください。

※ 複製先に新規ドメインを使用する場合は、事前に準備をしてください。
独自ドメインの設定

※ マルチサイトにはご利用いただけません。マルチサイトの複製に対応したプラグイン(Backup Migrationなど)をご利用ください。

複製手順

STEP1:cPanelにログインする

cPanelのログイン方法はこちらをご参照ください。

STEP2:画面左メニューの「WordPress Management」をクリック

cpanel-leftmenu-new.png

STEP3:複製元サイトの「複製」ボタンをクリック

複製ボタンが隠れている場合は、左端の開閉ボタンで詳細を表示させてください。

site_detail.png

 

STEP4:複製情報を設定

ターゲット欄の「サブドメインを作成」「既存のドメインを使用」のどちらかを選択し、入力欄に複製先を指定してください

▼ サブドメインを指定した場合
指定したサブドメインが存在しない場合は自動で設定されます。

copy-setting-subdomain.png

▼ 既存のドメインを指定した場合
パス欄に自動で「staging」の文字が入力され、https://example.com/stagingのように「指定したドメイン/staging」のURLに複製されます。ドメイン直下に複製したい場合はstagingの文字を削除してください。

copy-setting-domain.png

STEP5:開始ボタンをクリック

duplicate.png

完了メッセージが表示されたら「閉じる」ボタンでWP Toolkitのトップページに戻ってください。

fin.png

STEP6:複製されたサイトの設定確認

複製先のサイトについて、下記をご確認ください。

copied.png

  1. 複製先のサイトは自動的に「検索エンジンインデックス化」がオフになり、検索されにくい設定になります。
    一般公開されるサイトの場合はオンに切り替えてください。
  2. パスワード保護(ベーシック認証)をオンにしているサイトを複製した場合、WP Toolkitのボタンはパスワード保護オフの表示になりますが、パスワード保護が残ったままになります。不要な場合はWP Toolkitで設定と解除を実施してください。
    WP ToolkitでWordPressサイトにベーシック認証をかける方法
  3. 複製元のサイトでWP Toolkitのメンテナンスモードを使用していた場合、メンテナンスモードのテンプレートは引き継がれますがオプション設定(SNSリンクやメンテナンス時間など)は引き継がれませんので再設定してください。
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