WordPressのサーバー移転方法(Duplicatorを使用)

移転元サーバーからmixhostに、WordPressプラグイン「Duplicator」を使用して移転する方法をご紹介いたします。

※ mixhostではプラグインを使用しないかんたん引越し機能を提供しております。
 ご利用方法はこちらをご参照下さい。
※ 別のプラグインAll-in-One WP Migrationを使用する方法をご希望の方は、こちらをご参照下さい。

注意

  1. Duplicator(1.3.26以前)にて脆弱性が確認されております。
    Active Attack on Recently Patched Duplicator Plugin Vulnerability Affects Over 1 Million Sites
    これまでにDuplicator(1.3.26以前)をご利用頂いたことのあるお客様につきましては、「Duplicator(1.2.40以前)の脆弱性について」を必ずご確認ください。

  2. こちらでご紹介している内容は、一般的なWordPressの移転に対応した方法です。一部のサービスおよびカスタマイズされたWordPressの移転は正常に行えない場合があります。

はじめに

  • サーバーの移転は、WordPressのデータの移転独自ドメインの設定を行います。
  • 独自ドメインをご利用の方はネームサーバーの変更方法を予めご確認下さい。
    ドメイン管理会社別のネームサーバー変更方法
    変更作業は移転の途中で行いますので、作業前には変更しないでください。
  • mixhostへお申し込みがまだの方は、先にお申し込み下さい。
  • 移転が完了するまで、移転元サーバーの契約は継続して下さい。
  • 移転元サーバーの空き容量が足りないと失敗する場合があります。上手くいかない場合は空き容量に余裕があることをご確認下さい。

おおまかな流れ

  1. 移転元サーバーでの事前準備
  2. mixhostでの事前準備
  3. 独自ドメインでのアクセス設定
  4. mixhostへのデータの移転
  5. 動作確認
  6. ネームサーバーとhostsファイルの変更(必要な方のみ)

移転元サーバーでの事前準備

まずは現在ご利用中の移転元サーバーからデータをエクスポートし、ダウンロードします。

WordPressの更新

作業の前に、不具合の防止の為、現在移転元サーバーでご利用中のWordPressを最新バージョンに更新します。
既に最新版をご利用の場合は、この作業は飛ばしていただいて問題ございません。

STEP1:WordPressの管理画面にログインし、左側のダッシュボード>更新をクリック。

2016-12-07_20h16_47.png

STEP2:WordPressの新しいバージョンがあります。と表示されている場合、今すぐ更新をクリック

2016-12-07_20h17_47.png

更新が完了しましたら、次の手順に進みます。

WordPressプラグインのインストール

STEP1:Duplicatorのインストール

WordPressの管理画面にログインし、左側のプラグインにカーソルを合わせ、新規追加をクリックして下さい。

2016-09-07_11h54_21__1_.png

右上の検索窓にDuplicatorと入力し、検索して下さい。

2016-09-08_23h45_00.png

検索結果からDuplicatorを探し、今すぐインストールをクリックして下さい。

duplicator-01.png

STEP2:Dupliatorを有効化

有効化ボタンが表示されたらクリックして有効化して下さい。

duplicator-02.png

STEP3:左側のメニューから、Duplicatorにカーソルを合わせ、パッケージをクリック

2016-09-08_23h50_28.png

STEP4:パッケージを作成

▼右上の新規作成をクリック

duplicator-04.png

▼基本的に初期設定のままで問題ありませんので、をクリックします。

duplicator-05.png

▼スキャン結果が表示されますので、問題なければビルドをクリックします。

duplicator-06.png

▼ビルドがはじまります。しばらく時間がかかりますので、画面を閉じずにお待ち下さい。

2016-09-09_00h04_23.png

▼完了画面が表示されましたら、InstallerとArchive両方をダウンロードして下さい。
ワンクリックダウンロードをクリックすると両方を続けてダウンロードできますが、ブラウザによっては複数ダウンロードの確認画面が表示されることがあります。

duplicator-08.png

ダウンロード完了できれば、移転元サーバーでの移転事前準備は完了です。

mixhostでの事前準備

移転元サーバーにてエクスポート、及びダウンロードが完了したら、次はmixhostで移転事前準備を行います。

独自ドメインの設定

移転を希望する独自ドメインを設定します。

  • URLを変更せずに移転する場合>現在移転元サーバーでご利用中のドメインをご設定下さい。
  • 新しいドメインを利用する場合>新しいドメインをご設定下さい。

独自ドメインの設定方法はこちらを参考に、アドオンドメインを設定すると便利です。
「サブドメイン.初期ドメイン」でもアクセス可能なアドレスを設定できます(例:subdomain.example.mixh.jp)。このサブドメインは必須です。移転作業中の確認などに便利です。独自ドメインのサブドメインではありませんのでご注意下さい。

独自ドメインでのアクセス設定

移転作業を進めるためには、以下どちらかの方法でお客様のPC環境から独自ドメインでmixhostのサーバにアクセス可能にする必要がございます。

  • ネームサーバーを変更する方法 [初心者向け]
    ドメイン管理会社様で設定しているネームサーバーを、mixhostのものに変更します。この方法はリスクが少なく簡単ですが、Webサイトにアクセスできない期間が発生します。
  • hostsファイルを使用する方法 [上級者向け]
    PC上のhostsファイルを編集し、一時的にお客様のPCから新しいサーバーにドメイン名でアクセスできるよう設定します。お客様のPCの設定を編集する為、間違って設定した場合などリスクは発生しますが、Webサイトを無停止で移転する事が可能です。

なお、mixhostの初期サブドメインを使用する方法につきましては、プラグインによってWordPress内部のURL設定が全てサブドメインに変更されてしまいますので、推奨しておりません。

【方法1】ネームサーバーを変更する方法 [初心者向け]

現在ご利用中のドメイン管理会社様のWebサイトにてネームサーバーをご変更いただき、数時間〜72時間程度お待ち下さい。(変更方法が不明な場合は、ドメイン管理会社様にお問い合わせ下さい。)

ネームサーバーの確認方法はこちらをご参照下さい。

数時間程度で反映される事が一般的ですので、定期的にご確認下さい。

ドメイン名でアクセスした際に、Index of /と書かれた画面が表示されましたら、mixhostへのデータの移転に進んで下さい。

【方法2】hostsファイルを使用する方法 [上級者向け]

hostsファイルの設定手順をご参照の上、ご設定下さい。

設定後、ドメイン名でアクセスした際にIndex of /と書かれた画面が表示されましたら、mixhostへのデータの移転に進んで下さい。

mixhostへのデータの移転

セキュリティ設定

mixhostでは、標準でディレクトリ内のファイルの一覧が表示される仕様となっておりますが、Duplicatorを使用する上でセキュリティ上のリスクとなる事がありますので、ファイルの一覧表示を無効にします。
設定方法はこちらをご確認ください。

WordPressデータのアップロード

STEP1:FTPソフトを使用し、mixhostのサーバーに接続

FTPソフトの設定方法はこちらをご参照下さい。ここでは例としてFFFTPを使用しますが、他のFTPソフトをご利用いただいても問題ございません。

STEP2:ドキュメントルートへ移動

サーバー側で設定した独自ドメインのドキュメントルートをダブルクリックし、移動します。

2016-09-09_00h21_59.png

STEP3:データのアップロード

ドキュメントルートに移動したら、先ほどダウンロードしたInstaller(install.php)とArchive(zipファイル)の2つをアップロードして下さい。これでデータのアップロードは完了です。

2016-09-09_00hds15_10.png

MySQLデータベースの作成

※ STEP2・STEP3で作成するデータベース名・データベースユーザー名・データベースパスワードはこのあとの作業で必要になります。

STEP1:cPanelのデータベース>MySQLデータベースウィザードをクリック

2016-08-24_20h48_58.png

STEP2:作成するデータベース名を入力し、次の手順をクリック

duplicator-09.png

STEP3:データベースユーザーを作成

ユーザー名パスワードを入力し、ユーザーの作成をクリックします。ユーザー名とパスワードはお好きなものをご設定下さい。

2016-08-24_20h53_24.png

STEP4:権限の設定

ユーザーに与える権限を設定します。すべての権限にチェックを入れ、次の手順をクリックします。

2016-08-24_20h56_00.png

下の完了画面が表示されたらMySQLデータベースの作成は完了です。

2016-08-24_20h58_13.png

復元

STEP1:http://独自ドメイン/installer.php、またはhttp://www.独自ドメイン/installer.phpにアクセス

STEP2:アーカイブ展開を開始

Duplicatorのアーカイブの展開画面が表示されます。
I have read and accept all terms & notices (required to continue)にチェックを入れ、Nextをクリックします。

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アーカイブの展開が開始されますので、しばらくお待ち下さい。

2017-04-17_10h48_44.png

STEP3:データベースのインストール

インストール画面が表示されますので、画像の①にMySQLデータベース作成で設定したDatabase(データベース名)User(データベースユーザー名)Password(パスワード)を入力し、②のTest Databaseをクリックします。
③にSuccessと表示されたら、④のNextをクリックします。

duplicator10.png

確認メッセージが表示されますので、OKをクリックします。

duplicator11.png

STEP4:データ置換

置換内容の設定画面が表示されます。右下のNextをクリック

duplicator12.png

STEP5:完了処理

データ置換終了後、下の画面が表示されます。
①にチェックが入っていることを確認し、Admin LoginボタンでWordpressにログインします。

duplicator13.png

下のような画面が表示されれば完了です。
※ インストーラーファイルの自動クリーンアップがなんらかの理由で完了できなかった場合には、セキュリティ上のリスクがありますので手動での完了処理を必ず行ってください。

duplicator14.png

手動での完了処理

移転時にできた不要なファイルを削除します。セキュリティ上のリスクがありますので、必ず削除して下さい。

STEP1:先ほどの完了画面の、Site Loginをクリック

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※WordPressの管理画面が表示された場合はログインします。

STEP2:WordPress管理画面にて表示された2. Ramove Installation Files Now!をクリック

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正常に不要なファイルが削除された場合、完了画面が表示されます。

※STEP1にてSite Loginを行わなかった場合、以下の手順から不要ファイルを削除します。

  1. Wordpressの管理画面を開きます。
  2. Duplicator->Toolsを開きます。
  3. 画面上部の「Cleanup」を押下し、「Remove Installation Files」を押下します。

動作確認

STEP1:独自ドメインにアクセス

http://独自ドメイン/

wwwを含む独自ドメインを利用されている方は、次のURLをご利用下さい。

http://www.独自ドメイン/

STEP2:動作確認

各ページが正常に動作していることを確認します。

ネームサーバーを変更する方法 [初心者向け]を選択された方は以上で作業終了です。

hostsファイルを元に戻す
(hostsファイルを使用する方法 [上級者向け]を選択した方のみ)

STEP1:ドメイン管理会社にてネームサーバー変更

ネームサーバーの確認方法はこちらをご参照下さい。

数時間から72時間程度でネームサーバーが変更されますのでしばらくお待ち下さい。

STEP2:hostsファイルの編集

ネームサーバー変更から72時間経過後に、お客様にて設定されたhostsファイルの記述を必ず削除して下さい。

STEP3:サイトにアクセスし、動作確認

hostsファイルを使用する方法 [上級者向け]を選択された方は以上で作業終了です。

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