WordPressのSSL対応方法

※クイックインストールをご利用の場合、この手順は不要です

mixhostでは、無料独自SSLをWordPressでご利用いただく事ができます。
すでにインストールされているWordPressをSSLに対応させる為の手順をご案内します。

WordPressのSSL対応設定手順

STEP1:アカウント作成またはドメイン追加

アカウントの作成直後、もしくはドメインの追加直後の場合は、SSLの設定反映までに最大24〜72時間程度かかりますので、少々お待ち下さい。
※ネームサーバー変更前にはSSL証明書は発行されません。ドメインを設定後、必ずネームサーバーを変更して下さい。

STEP2:SSLの設定が完了している事を確認

ブラウザでURLの頭の「http://」を「https://」に変更して、サイトが表示される事を確認して下さい。

例)http://www.example.com/ → https://www.example.com/

サイトが表示されない場合はSSLの設定が完了しておりませんので、しばらくお待ちいただいて改めてご確認ください。

STEP3:WordPressの管理画面にログインし、左メニューの設定>一般をクリック

d5e2535a5e97f7686f4c4ae967ee4a3e.png

STEP4:WordPressアドレス(URL)サイトアドレス(URL)を、https://から始まるアドレスに変更

d5e2535a5e97f7686f4c4ae967ee4a3e-1.png

例)http://www.example.com/ → https://www.example.com/

STEP5:一番下の「設定を保存」をクリック

以上でWordPressのSSL対応設定は完了です。

WordPress内部のhttpsへの置き換え

非SSLで運営していたWordPressサイトをSSLに対応させた場合、記事内の画像が従来のhttp://から始まるURLで読み込まれる場合がございます。
また、一部のテーマやプラグインにおいても、同様の問題が発生するケースがございます。

この状態を放置した場合、ブラウザによってはセキュリティの警告が表示されたり、SSLの鍵マークが表示されない場合がございます。

手動や置換ツールを使用して記事を修正したり、テーマやプラグインを編集する作業は大変な作業です。

そこで弊社では、この問題に関してReally Simple SSLというWordPressプラグインのご利用を推奨しております。
このプラグインをインストールする事で、全自動でhttp://から始まるURLがhttps://から始まるものに置換されます。

また、http://から始まるURLをhttps://にリダイレクトする設定も自動的に行われます。

この記事は役に立ちましたか?
19人中10人がこの記事が役に立ったと言っています